左は父が以前撮影した、震災前の気仙沼の夜景です。この写真は、「宮城の思い出写真集-海と風と町と-」という本にも掲載されました。この風景がすっかり失われてしまったなんて、今でもまだ信じられない気持ちです。
今年のお正月には、荒浜の被災した浜辺へ行って、その風景もカメラに収めてきました。そうした被災地の写真は、自分のホームページはもちろん、写真の共有を目的としたコミュニティサイト「フリッカー(Flickr)」
http://www.flickr.com/photos/natsukado_beya/にもアップしています。かつてはサーファーで賑わったこの場所に、笑顔の戻る日が来ることを、心から願っています。
どんなことができるかわかりませんが、これから少しでも復興の一助になるような活動もしていけたらと考えています。